小学生の授業がとてもアクティブに!

漢字アプリ使用中

国語読み取り問題の解答中

漢字アプリ使用中

スーパー計算の取組中


今日の小学生の授業は、冬休み寸前ということもあって、

学校の授業も本日で一時停止することから、アプリを使った試み的な授業をおこないました。

使用したアプリケーションは、

 

① 漢字書き取り

② 社会の日本地図

③ ひき算の早解き

 

その後は、

④ 国語読み取り

⑤ スタンダード計算(小数どうしの足し算・3桁と2桁のかけ算筆算)

⑥ スーパー計算

⑦ スタンダード算数の文章題(「単位量あたり」)

 

④~⑥は当該学年の生徒それぞれにタスクが課されました。

 

いちばん白熱したのは、漢字書き取りアプリでした。

漢字がからっきしの苦手な生徒には、

4年生は1年生レベルに、

6年生は3年生レベルにまで戻ってもらいました。

それでもいやがらずに、

むしろ、漢字が大嫌という生徒ほど、

「センセー、このアプリほしい」と言い出すほど白熱していたところをみると、

漢字も導入部分では、ゲーム感覚でもかまわないのかもしれません。

 

もっとも、今流行の無料アプリゲームには、間違っても感心はしませんが、

学習に関心を持たせるには、

いきなり「リアル・ドリル」(いわゆる市販のドリル本)を突きつけるよりも、

「バーチャル・ドリル」(いわゆる、タブレット用のアプリ)で、

遊び感覚で入るのも有効な気がします。

 

そういう意味では、私たちが子どもの頃と、

学習環境が劇的に変化しているのが分かりますし、

それに伴う形で私たち指導者側は、

教えるスタイルを実に柔軟に変えてゆかねばならない、

ちょうど曲がり角にいる気がします。

 

そして、どの生徒も最も気に入ったのが、日本地図アプリ。

各都道府県の陰影を指先で押さえてずらしながら、

日本列島全図の中に収めてゆく、

いわゆるバーチャル・パズルのような形式で、

都道府県それぞれの形や場所を同時に認識できる構成は

なかなかなもので、本当によく作られているなと、感心しきりです。

 

もっとも、バーチャルはあくまでバーチャルという割り切りも大切なところで、

最終的には問題集なりプリントなどの、

いわゆる「リアル」形式でしめくくらねば、

せっかくトレーニングした学習内容も定着しないのも確かです。

 

このような授業形式も、ある種のアクティブ・ラーニングですね。

 

いつもと違う、試み的な授業だったので、気の使い方がまるで違い、

気力も体力も2倍使ったので確かに疲れましたが、

とても楽しかったので、心地の良いものとなりました。