やっぱり○○○になったんだね

私の塾の地域の中学校は、来週の木・金とが中間テストだというのに、イマイチ気合スイッチが入りません。


ということで、もうひと押しと思い、範囲内の英単語をズラリと並べたプリントを見せました。

 

不思議なモノで、これで全員のスイッチが入りました。

 

やっぱり人間はアナログなんですね。

 

 

タブレットやPCで「英単語&英語本文動画」を何度も見て
繰り返し学習するように指導はしていますが、こちらはデジタル教材。

 

人間はどこまで行ってもアナログなので、
デジタル教材は便利ですごいけれど、
最後はアナログ教材がモノを言うようですね。

 

 

「デジタルは感心しても感動はしない」と、

かつて大変お世話になっていた方がおっしゃった言葉です。

別にデジタルを否定しているわけではありませんが、

それでも、確かにそんな気がします。

 

 

 

「驚異のデジタルサウンド!」と言われても、
人間の耳って結局アナログですから、
そのデジタルサウンドの開発に関わった人だけがわかり合い、
そいでもって小躍りしているみたいな感じで、
聞く側はすっかり蚊帳の外でありまして・・・。

 

 

 

話を戻します。

 

英単語のプリントは全部で4枚。
200語近くあります。結構な量です。

 

 

で、例によって
「こんなんでけへん(出来ない)わ~!」と
必ずネガティブな一言を言わないと気が済まないT君のことが、
プリントを人数分に分けながら、ずーっと気になって仕方がありません。

 

どない(どのようにして)納得させようかな・・・。

 

 

いやはや、ナンかすごいですね。

数学をどんどん進む頭脳明晰な子でさえ、
「バス」を英語で書かせると「basu」と書くなんて・・・!

 

「basu」なんて、完全に日本語やないですか?。

 

 

おまけに、ほとんどの生徒がこんな感じなんですから、
げにすさまじきことかな、中学1年生・・・。

 

 

ちょっと指導すると、
「ローマ字とは似て非なるモノ」が分かるところは、
さすがに頭が柔らかいですね。

 

さて、午後8時頃にT君の登場です。

 

なんだかんだという前置きはなしにして、

「はい。範囲の英単語、文句を言わずに覚えや。」と言って見せると、
「これ、覚えなアカンやつやろ?」。

 

 

あらら。ナンか拍子抜けです。

 

 

まだクラブ活動があって、晩ご飯を食べてから来ていることもあり、
最初は、ちょっとしては「ほっこり&うとうと・・・」で、
「ちょっとしてはホッコリしていて、どうすんのん?」と
私から檄(げき)を飛ばされてはいましたが、

 

どこかで一線を越えるのでしょうね。

 

次第にスピードアップしていき、
「basu」と、ご多分に漏れず、

最初は変てこりんなことを書いていたのに、
その気配も程なくして消え失せました。

 

6年生のときにフォニックスを指導した子なので、
ちょっとアドバイスをすると思い出すようです。

 

中学生になってまだ1か月半。
どこか小学生の面影を残しながらも、
もうちゃんと中学生になっているんですね。