英語の成績上昇が全てのきっかけです

中学3年生になったS君。

 

無音の世界でひたすら英単語を覚えていた生徒です。

 

2年生の学年末から急に英語の成績が上がったのですが、

学習全体に対する意識がイマイチ上がってきません。

 

そこで、3年生になった時点で、かなりシビアに心得を伝えました。

 

すると、自習日(予備日)にあてている土曜日に姿を現すようになりました。

 

様子を見ていると、3年生になって難しくなった英語ですが、それでも成績はどうしても落としたくないという強い意志が伝わってきます。

 

教科書が全部変わってしまったので、

「英単語&英語教科書本文の動画」の作成が思うように進められずにいたのですが、

生徒の真剣な態度をみたら、俄然力がわいてきます。

 

中学1年生のLesson(Unit)を2単元分と中学3年生のLessonを2単元分を

4日間で作りました。(本来なら1週間か、それ以上かかります。)

 

S君は心待ちにしていたように、できあがった瞬間から使ってくれました。

 

 

結果は、あと1点で大台だったのに・・・!

 

S君も私も残念でなりません。

 

他塾さんから転塾してきたのは今から1年半ほど前。

5科目の合計点が200点くらいの生徒でした。

 

どうなることかと本当に心配でしたが、合計点を尋ねると、350点を超えていました。

 

合計が200点だと、行ける高校はかなり限定されてきますが、350点台まで上がってくると、3番手の高校への道が開けます。

 

もともと寡黙でストイックな生徒なので、コツコツとまじめに学習します。

 

そのようなS君をずっと見てきたので、それが反映されるように後押しをしてきたものの、

なかなか成績が上がってきませんでした。

 

ところが、ここへ来て、

おそらく、英語の成績を下げたくないという意識が、

他の科目へも良い影響が波及しはじめたのでしょう。

 

数学が苦手な人なので、

さて、今度は、どうやって数学の後押しをしようかと、ただ今思案中です。

 

ちなみに、

「もし2番手(偏差値65)の高校へ、もう少し頑張ったら行けるぞと言われたら、

それでも3番手(偏差値55)の高校でイイというつもり?」と

ちょっといじわるな質問を投げかけると、

 

「2番手の高校へ行きたい」と、即答しました。

 

頼もしいですね。