迫力 ①

体験授業2回目の子どもさんがいます。

小学2年生の男の子。
男兄弟の3番目、いわゆる三男坊さんです。

 

お母様いわく、自己管理が出来るそうです。


「スーパー飛び級」算数の第1ステージは、
1学年分が6巻に分かれています。

 

つまり、1巻分で学校授業の2か月分の範囲を学習しますが、
自分で読んで、どんどん進めるように

なっているのが特徴です。

 

前回は緊張していることもあるのか、
まるでタイマー機能があるように、
1時間ぴったりで集中力が切れてしまいました。

 

その切れ方が本当にはっきりしていて、
(計算の速度が遅くなってきたかな・・・?)と思ったら、
ちょうど切りのいいところだったこともあって、
パタッと止まりました。

 

「その先はどうする?」と尋ねると、
「今度する」。

 

 

1巻は7クールに分けられていて、
1クール分は8ページあります。

 

7クール目が終わると、「まとめ」が1クールと
「念押しの復習」が1クール。

「まとめ」が8ページ。
「念押し」が10ページあります。


初回は4クール目まで。
とはいうものの、1クールが終わる度に
1枚モノの確認テストがあるので、

(9枚)×(4クール)=(36枚) になります。

これを60分でこなすのですから、
その集中力は相当なレベルです。


そして今日、同じ60分で残りを完了させました。

枚数にすると、
5クール目から「まとめ」と「念押し」まで、しめて45枚。

その集中力たるや、途切れることがありません。


何回か「休憩しなくてイイの?」と尋ねても
「いけると思う」。

さすがに3クール目が終わったとき、
キャンディーの入ったガラス瓶を彼の前に持ってきて、

「好きなの1つ選んでね」。

 

すると、ニッコリしてみかん風味のキャンデーを1個ゲット。

 

 

大抵の子はすぐさま「食べてイイ?」と尋ねてくるのですが、
この子は机の上に置いたままです。

 

どうするのか観ていたのですが、
一向に小袋を開ける気配がありません。

 

そういう流れもあって
「残りあと2つ(「まとめ」と「念押し」)あるけど、どうする?」と
尋ねると、「する」という一言で再開。

 

「まとめ」を終えた時点で開始後50分。

「念押し」は残り10分では、ちょっと無理のある分量です。

 

さて、どうしようかな・・・。

頭はかなり疲れているはずです。

 

ただ、こいうときは、私なんかの判断ではなくて、
本人にゆだねた方がいいというパターンの方が、
結果的には多いので、彼の判断に任せることにしました。

 

(「迫力 ②」に続きます。)