たまには四方山話でも・・・

「殺菌作用があるから、塗った方がいいよ。」


長年通った美容院を、
ある理由から(決してお店の人ともめたわけではありません)、
床屋通いに変えたのは今年の初め。

 

前々から気になっていた床屋さんで、
なかなかの技術者さんらしいということも
時折ですが小耳に挟んでいたこともあって、
思い切って行ってみました。

 

マスターはかなりご年配の方です。
でも、技術は確か。

もの凄く丁寧です。

 

ああ昭和の筋金入りの職人さんが、
まだここで、現役で仕事してはるやん。

 

実は、近隣のケーキ店(友人でもありますが)のご主人も
78歳ですが、バリバリ現役の
長崎仕込みの「かすていら」職人さんです。

 

「『カステラ』とか『カステーラ』とカタカナで書くな!」と
おっしゃるくらいの、こだわりようです。

床屋さんのマスターにも、同じ気配がします。


私は、特に顔に何かを塗りたくられるのがキライで、
入浴時に牛乳石けんで洗顔したあとヒゲを剃るのですが、
そのあとは何にもしないで放りっぱなしです。

 

プロですから、そういうところは、一瞬で分かりはるんですね。


そういえば、ウチにず~っとあって、
床屋さんのマスターに勧められ、再び使い始めるまでは
ほとんど減らなかったものがありました。

 

 

オロナインH軟膏

 

 

昭和生まれの途轍もないロングセラーで、
今なおバリバリ現役の家庭用医薬品です。

 

これが、使い始めると、減るのが結構速くなって、
半年ほどで瓶の底が見え始めそうな気配に。

 

ということで、同じく、100gのデカ瓶を買いました。

 

紙のリサイクルマークとフリーダイヤル以外は
ほとんど変わっていないというのか、
この落ち着いた茶色と鈍い金色のデザインは
幼い頃からずっとおつきあいしてきた私にとってはたまりません。

 

その頃の思い出がよみがえってきて、
しばらく箱をじっと見ていました。

 

こういうのを、「昭和レトロ」とかいうのでしょうね。

 

夏季講習がほとんど終わりかけている今日、
ちょっと思い出に浸った私でした。

 

脈絡のない独り言に
最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。