数学の成績を上げる意外なコツは、コレです

算数や数学は、周囲のクラスメートよりも、ちょっと先に進むことで、

単元テストや定期考査の結果が大きく変わってきます。

 

「あまり先々まで進んでしまうと、うちの子だったら、もしかしたら混乱が起きてしまうのでは不安がるのでは?」

 

「どんどん進んでゆく塾もあるけれど、うちの子、本当にちゃんとついて行けてるのかしら(ついて行けるのかしら)?」

 

特に英語と数学は予習することが成績を上げるポイントです。

ただ、英語と数学は全く性質の異なる科目ですので、

その方法が、かなり違ってきます。

 

今日は数学について・・・。

 

<数学>

中学1・2年生の場合は、現在の時点で学校授業で行われているところから

予習をします。それまでのところは、季節講習時に総復習をして埋め合わせをします。

 

(親御様のお声)

以前のところがまだ理解できていない状態でそのようなことをすると、かえって混乱して分からなくなるのではありませんか?

 

(お答えします)

 

ご安心ください。それは次の理由があるからです。

 

① お子様が学校授業の内容でいちばんよく覚えているのは、現在授業で進められているところです。リアルタイムで進める方が安心感があり、その気持ちが予習へと向かわせるからです。

 

② それでも復習をしなければいけないところが出て来ます。そのときは対症療法的にその部分だけをちょっと練習すれば、大抵の場合は解決します。

それは、ちょっと以前に習ったところなので、何らかの形で記憶として残っているからです。ただし、それはあくまでも一時的なことなので、夏・冬・春の季節講習時に復習して、確実に理解できるようにしましょう。

 

(親御様のお声)

でも、やはり以前のところからきっちりと進んだ方が、確実に理解できるのではありませんか?

 

(お答えします)

 

塾生をつぶさに見ていると、あることが分かります。これは数学の得意・不得手に関係なく共通することです。それは次のようなことです。

 

① 試験日前に試験範囲のことをぎりぎりで完了させた子の場合、テストの点数として現れるのは6割から7割ほどで、実際に60点から75点あたりでで出て来ます(試験問題自体がやさしければ、80点になることもあります)。

 

② ①の理由から、90点を確実に取れる子は、実は、もっと先まで学習済みなのです(実際に2単元先を学習している生徒はいつも95点以上をマークしています)。

 

特に中学生の数学は、大きく分けると、計算・グラフなどの代数分野と図形などの幾何分野になります。そのため途中から始めても混乱しにくいという特性があります

 

さらに、1・2年生の代数分野と、同じく1・2年生の幾何分野を、それぞれ一貫して復習すると、つながり方がよく分かり、復習しやすくなります。