小学生のT君のお母様とのやり取りです。

読んでいる様子を見ていると、長続きしませんね~。

集中力が弱いかな・・・。

 

学校の算数で分からないところがあったら 

レスキューするので、持ってくるように伝えました。

 

彼の場合は、対症療法の連続で、

とにかく上手に乗り越えてもらう形になりそうです。

 

 

ゲームをしてるときの集中力はすごいのに…

それ以外に関しては…

 

算数の宿題も、説明しながら一緒にやるのですが、

 

あまり聞いてなくて、とりあえずやればOKという感じですね。

 

 

君だけでなくて、同じことで悩んでいらっしゃるお母様が

結構多くいらっしゃるように思います。

 

これは、「学校の授業=絶対的なもの」

→「学校の授業にそぐわない=勉強について行けない子」

→「学校の勉強について行けない子=勉強できない子」

という洗脳から逃れられないために起こることです。

 

これをひっくり返すとどうなるか・・・

 

「学校の授業=絶対的なものではない」

→「学校の授業にそぐわなくてもい良い=別の学習の切り口はないか?」

→「別の学習の切り口で勉強する=学力は低い」といえるか?

 

これは、あくまでも例えの話ですが、

そういう意味でも、塾は私教育ですから、

学校のような公教育の場では出来ない、

いろいろな「学ぶための切り口」を用意しておく

必要性を感じています。

 

なお、ここで言う「学校の授業にそぐわなくても良い」というのは、

学校の授業を大切にしなくても良いというのではありません。

 

いろいろなタイプの子どもさんがいるのですから、

学校の授業にピッタリとついて行くことだけが、

唯一最良の方法ではないという意味です。

 

T君は論理的に考えるのではなくて、

感覚的にとらえてから、自分なりに頭の中で練り上げて

自分の意志決定をするタイプですね。

 

それは、論理的思考が出来ないのではなくて、

まず自分なりに感覚的にとらえる方が

先に来ているタイプだということです。

 

中には、真逆の子もいるわけです。

つまり、論理的にとらえて、あとで感覚的に理解する子ですね。

 

T君は感覚が先に来ているから、

算数の文章題などは、

文章を順に読んで説明されるのを嫌がります。

 

文章を順に読んで理解させる方法は、論理思考が先に立つからです。

彼にとっては辛いのですね。

 

むしろ、「こんな式になるねん」と言って、ざっくりと式を教えます。

 

そのあとで、ナンでこんな式なるのかを考えさせると

おそらく上手くいきます。

 

ここで大事なのは、

ナンでこんな式なるのかを教えるのではなくて、

自分で考えるように誘導することです。

 

「こんな式になるねん」が感覚的なとらえ方をさせる方法で、

「ナンで」が論理的思考です。

 

おそらく学校ではしない方法ですね。なぜなら、真逆だからです。

 

つまり、彼の思考の切り口は、学校のそれとは真逆なんですね。

 

文章問題を、答えからナンでそうなるのかを考えさせると、

ものすごいスピードで理解させることも可能です。

 

つまり、問題を読むという側のトンネルを掘り進めながら

答えからという反対側からもトンネルを掘り進めるという方法です。

 

夏休みの算数の宿題を塾でしてもらったのも、学校とは真逆の方法でした。

 

 

長く難しい内容になってすみませんでした。

 

 

なるほど〜‼️と読ませていただきました。

発想の転換ですね。

 

私は問題を理解させて式を誘導し、

式の意味が分かるまでしつこく問い詰めてしまい、

彼のやる気を失わせていたような気がします。

 

どちらかと言うと私は論理的思考なんでしょうね。

参考にさせていただきます❗️

 

ありがとうございました。