お母さん、このように考えると楽になりますよ

昨日の続きです。

 

H君のお母様は、大変実直な方です。
ただ、その実直さゆえに、子どもさんの言い分と食い違いを起こすことが少なくありません。

 

そのたびに、自分の言い方が悪いのではないかと、ご自身を責められるのですが、どちらのご家庭でも、みんな同じ悩みを抱えていらっしゃるのではないかと思い、次のような返事をお送りしました。

 

 

ありがとうございます。

お母さんって、みなさんそうですよ。

 

わが子に理想像を描きます。

それは私のオフクロ様も同じでした。

 

逆に、それが母親ってもんだと思えば、楽になります。

 

わが子の幸せ、

わが子が大きく羽ばたいてくれることへの想いのないお母さんなんて、
いらっしゃらないのではありませんか?

 

もっとも、昨今は、そうでもない方もいるようで、悲しい事件が起こりますね。

でも、そういう方は、ごく少数です。


他人だからこそ一線を引ける。一線を引けるからこそ出来ることがある。

 

その逆に、一線を引いた他人では出来ないことがあります。
それが家族で出来ることです。

 

お母さんだって、お父さんだって、ひとりの人間です。
たかがひとりの人間。されどひとりの人間、なのです。

 

それは私も同じです。
塾舎では先生ですが、一端外に出れば、たかがひとりのオッサンです。(笑)


他人だからこそ出来ることと、家族でないと出来ないことを
上手に使い分けることができれば、
お母様は、もっともっと、お気持ちが楽になります。

 

Y君(長男坊さん:私の塾生です)には、

「わが子の幸せを強く願っているから、どうしてもガミガミと言ってしまうのが、

親ってもんです。
他人は表向き(口で)は褒めているけれど、Y君に何か良くないことが起きたら、
これも同様に、上滑りな『大丈夫か?』を発しているだけだとか、

最悪の場合は、実は心の中では『ざまあ見ろ』と思っているかも知れない。

でも、家族は絶対にそうは思わないし、上滑りな言葉も発しない。それが家族ってもんでしょ?」と言うことがあります。

 

叱られているうちが華です。

 

社会的地位が上がり、名誉も出来てくると、周囲の人は批判をしなくなります。

それどころか、イエスマンばかりになる。

 

そのとき、「お前、それはやめろよ」と言ってくれる

家族や友人や先輩がいる人は、失敗を免れるといわれます。


その「お前、それはやめろよ」と最も強く言ってくれるのが、親なのです。

 

そういうことも、これから反抗期に入る子どもさんに、
反抗期に入る(入った)気配を察すると、諭して回るのも私の仕事です。

 

Y君は、そろそろですね。


ちょっと変わった塾ですね。
でも、そんな塾があってもいいではないか、というのが私です。

 

ありがとうございました。

 

 

すると、次のようなお返事を戴きました

 

 

私も子供と同じここの塾生なのかもしれません。
このような塾を見つけられて良かったと思っております。

有難うございました。

 

 

こちらこそ、力強いお言葉を戴き、ありがとうございます。

感謝のきわみです。

 

日々精進。日々これ勉強です。