先生、明日までにして行かなあかんねん

いつもよりも30分も早く塾に来たAさん(小学6年生)。

理由は、お母さんの仕事のことで5時半には帰ってきてと言われたから。

 

彼女には3歳になる弟君がいます。

家の中にこの3歳の弟君をひとりにするわけにはいかないという、

ご家庭の事情による時間変更でした。

 

それぞれのご家庭のライフ・スタイルがあるので、

こういった事情の時は、臨機応変に対応しています。

 

「5時半に塾を出るんじゃなくて、家に着いてなアカンわけやね?」

と尋ねると、コクリとうなずくAさん。

 

ということで、5時20分にベルが鳴るようにタイマーをセット。

 

そしてタイマーが鳴りました。

すると、カバンの中から申し訳なさそうに、

学校授業で使っているらしい算数のワークを取り出して、

「明日までのやり直しやねんけれど、分からへん。」と一言。

 

もう家に帰らなアカン時間に・・・。

いつも寸前に出すクセは、直ってないな~。

 

あわてて、分からないと訴えているページをコピーして

「それやったら、あとでお母さんのスマホに、

Line で解説送るから、それでイイ?」。

 

ちょっとした寸前のドタバタ劇・・・。

 

その後、30分くらいして、お母様のスマホにお送りしました。

(本人はガラケーしか持っていないので)

こんばんは。

いつもありがとうございます。

 

Aさんからお預かりした質問の回答です。

明日、学校授業で必要なのだそうです。

 

只今より、画像を2枚、お送りします。

画像ですが、

ちょっと暗い感じがするのですが、

文字などはちゃんと判別できますか?

 

出来なければ、

お気軽におっしゃってくださいね。

 

ブログ掲載用に画像編集しています。実際のものはもう少し暗くて見づらい感じでした。

<お母様からのお返事>

お世話になります。

とても丁寧に説明頂きありがとうございます。

Aと一緒に説明を参考に勉強します。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * *   

 

特に小学生のお子様は、寸前にならないと言わないこともありますね。

特に夏休みの宿題なんて・・・。

夏休みが終わる1週間前になって、

全然宿題をしていないことが発覚した子もいて、

お母さんと子どもさんが、半分けんか腰でやりあって、

その結果、どちらも精根尽き果て、

私の塾にSOSを送ってこられたこともあります。

 

本来は学校の宿題に関しては塾では見ませんが、

あと1週間しか夏休みがないというのに、遅々として進まない宿題に、

子どもさんもお母さんも業を煮やすということも少なくありませんので、

緊急事態発生ということで、対処させていただくこともあります。

 

6年生の子どもさんにとっては、

12月から3月までの期間は、中学生になるための大切な準備期間です。

 

ここで学習の習慣を身につけた子どもさんと

そうでない子どもさんとでは、

中学1年生の夏休み頃になって大きな差が生まれてきます。

 

大切な4か月です。

最も近い将来のことを、計画的に考えてみませんか。