ZOOM生さんとの授業で、とてもすてきなことが起こりました。それに最も感動したのは塾長の私でした。そのZOOM授業終了後、感動がさめやらぬうちに、ブログ記事をアップしたのです。その記事をぜひそのお子さん(小学5年生)の親御様にご覧戴きたくて、Lineメッセージにてブログにお誘いしましたら、以下のようなメッセージを戴きました。
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ブログを添付して頂きありがとうございました。拝見して、先生と息子とのZOOM授業でのやり取りの全容が判明し、状況がよくわかりました。それで息子は、「だから文法が大事なんだ~」って言っていたのですね。
母国語である日本語(国語)は、文法を理解していなくても、コミュニケーションをとる能力は育ちます。しかし、文法が理解出来ているかどうかで、文章を書いたときの印象や説得力は全く異なりますよね。
息子の作文や、英語の勉強に付き合っていると痛感していたので、今日のブログは頷きながら読ませて頂きました。
文法と言えば…2日前にこんなやり取りがありました。
その日は漢字テストでした。友達と答えの確認をしながら帰ってきた息子との会話です↓
息子:「(しりぞく)は(退く)か(退ぞく)意見が分れたんだけど、どっちが正解?」
私:「先週、平川先生の宿題で動詞の活用やったよね。(しりぞく)はどうなる?」
息子:「しりぞかない-しりぞきます-しりぞく…」
私:「送り仮名は活用する(変わる)ところだから…?」
息子:「そっか。『退く』か!」
私:「そうだね。送り仮名は覚えたほうが良いけど、迷っても文法知っていたらわかるよね~。」
息子:「そうだ~!」
これも、息子には目から鱗だったようです。
先生のおかげで、テストの点数ではわからない息子の成長(国語力がバージョンアップされていること)が感じられ、嬉しくなって長々と書いてしまいました。
失礼いたしました。
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このメッセージの後に、さらに戴きました。
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日々の授業や宿題で得た知識は「点」ですが、今日の平川先生の解説は「点」を「線」なり「網」にして下さったのだと思います。
「点が線になる=わかった!」っていう経験は、学びの原動力で大切だと考えます。それを、あまり得意でない国語で得られたというのは、息子にとって本当に貴重な経験でした。
6年生から始まる歴史にも繋がるような気がします。(文法の話を例に、歴史用語の暗記だけではなく流れを理解することで面白くなる…といった話をすることが出来ます)
平川先生にご縁があって本当に良かったと主人とも話していたところでした。
国語を指導してもらえる先生はたくさんいらっしゃいますが、今日のような指導が出来る先生は限られますから。
感謝です!
そして、これがそのブログ記事です。
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